研究日誌有名人検証 マイケル・チャン●スポーツ選手の特徴茶羅加「スポーツ選手のチャートを見てると火星がみんなすごく強いですよね。」 羽田「そうだね。あと、ハウスで言ったら3室・6室も強力だね。そして、世界レベルのスポーツ選手だとこれに加えて10室・11室も良い。」 茶羅加「はい。ところで、最近テニスの選手のチャートをデータベースで調べてて発見したことがあるんですよ。火星や1室・3室・6室が強いこと、10室・11室が強いことは他のスポーツ選手と同じなんですが、その他にテニス・プレーヤーに特徴的な惑星があるんですよね〜。何だと思います?」 羽田「何だろう?ひょっとして金星?」 茶羅加「どうしてわかったんですか?」 羽田「以前調べたことがあるからだよ。そう言えば、マイケル・チャンのチャートもなかなかのものだったよ。(笑)」 茶羅加「それはいいですね〜。」 羽田「じゃあ、マイケル・チャンを調べてみてよ。後でリーディングを録音して、記事にしよう。」 茶羅加「はい。」 ・ ・ 後日 ・ ・ ●マイケル・チャン
羽田「じゃあ、マイケル・チャンのリーディングはじめよう。」 茶羅加「はい。マイケル・チャンといえば、17才の若さでグランドスラム大会の史上最年少男子チャンピオンとなった人ですよね。チャリティ活動にも積極的で、人気のある選手ですよ。」 羽田「彼は、10室の魚座(最高星位)に金星を持っている。 この金星は、5室のトリコーナを支配していて、非常に強いケンドラの位置にあるね。やっぱりテニスは金星的なスポーツなのかな?なんか上品というか、贅沢というか、、、。上流階級の人のスポーツって感じだよね。他のスポーツと雰囲気が違う。(笑)」 茶羅加「そうですか?今はテニスなんて誰でもやっていますよ。」 羽田「そうか?すくなくとも草野球とはちがう感じはするな。」 茶羅加「・・・・。ま、まぁ〜一般的な認識として、テニスは優雅な感じはしますからね。ところで、この人の金星ってナヴァームシャでも10室にありますね。」 羽田「そうだね。やっぱり金星的な職業なんだろうね、テニスは。それから、マイケル・チャンは慈善活動が好きみたいだけど、これも10室・魚座、つまり高揚の金星で表されているよね。 魚座はもともと優しい性質の慈善活動とか自己犠牲を好む星座だからね。特に、金星は愛情を表す惑星だからなおさらだね。」 茶羅加「火星・1室・3室・6室の特徴はどうでしょう? あと、かなりの優秀な成績を作っているから10室や11室も良いはずですよね?」
羽田「そうだね。それはもうチャートを見れば一目瞭然でしょう。これは月をラグナとして見ても同じだね。それからナヴァーンシャでみても面白い。これは実に興味深いチャートだね。」 茶羅加「どれどれ。 うーん、やっぱりこういうチャートを見ていると特徴を明快に表してくれるインド占星術に感謝したくなっちゃいますよねぇ。 じゃ、今回はこの辺で終わりにしますか?」 羽田「ん、そうしよう。」
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