2002/11/25 (月)

十万アクセス感謝記念会での話題から

桃井「感謝記念会、私も出たかったです。どんな話をされたんですか。」

岩田「私は原稿を用意するタイプではないので、集まった人やその空間によって、自分でも意外なテーマの話になる事が多いんだ。
今回はプレゼントとして参加者に配ったハーブの説明から、アーユルヴェーダの話に展開したのが意外だったね。」

桃井「アーユルヴェーダってインドの伝統医学ですよね。」

岩田「そうだね。インド占星術には医療占星術という分野もあり、この分野の研究にはアーユルヴェーダの知識が必須だから、基本的な知識は知っておいた方がいいね。
 この分野の話は東西であまりしたことがなかったから、今度機会を設けて講座を開くことになるんじゃないかな。暁研究員が絶対やりましょうと盛り上がっていたから。」

桃井「女性は、エッセンシャル・オイルやハープの好きな人が多いですからね。」

岩田「あとティータイムの話題で、ラーフのダシャーの期間で得たものはラーフの時期の終わりに失うという法則について話題が出たんだけど、けっこう気に病んでいる人がいるんだね。
 たしかにラーフはパワフルな凶星の面があるし、羽田先生のラーフと月のコンジャンクションに関する検証記事を読んで、自分のチャートにその配置があったら、やっぱりショックをうける人が多いんだろうなと思ったね。」

桃井「ケマドルマ・ヨーガがあっても、やっぱりショックを受けると思います。」

岩田「そうだね、でもこれらの法則が無効化したり逆転して吉星化したりする特殊な法則があるし、スピリチュアル・アストロロジーによるリーディングでは一概に悪いとは言えないんだね。」

桃井「ヴィーパリータ系とバンガ系のヨーガを学ぶと、インド占星術の深さを実感しますね。」

岩田「東西占星術研究所もインド占星術の通信講座を開始したのたで、多くの人にこれらの深い法則を伝える場が出来たかなという感じだね。
 羽田先生がしてくれたように、私も持っているすべての知識を伝えたいと思っているから、通信講座を終了してからも研究員候補をめざして学んでくれる人が、出てくれると嬉しいね。」

桃井「私も同じレベルで話せる研究生が増えるのは嬉しいです。」




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